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ウォータージェット加工(調査・施工)とサポート

 

自社開発・制作されたウォータージェット設備は、基本的には自社施工を行います。
現場と開発部門との連携がとれていることが、日進工業最大の特長の1つと言え、柔軟な対応を可能にしています。

ウォータージェット表面加工の部品をメンテナンス。施工前後の検査を欠かしません。

根入れ測定器(日進工業業務紹介)

超音波を用いて目に見えない埋没部分の根入れ深さを測定します。
(NETIS No:KT-060039-A)

測定の様子センサー接触媒質塗布センサーしっかり押さえる

道路標識柱・ガードレール支柱などが、地面にどれくらい埋まっているかを調べ(根入れ深さ測定)、倒壊の危険調査をする。

現場に配慮した使いやすさ・短時間・持ち運びやすさ・見やすい画面・電池で長時間使用可能・非破壊タイプ

NST-2:現場に配慮した使いやすさ・短時間・持ち運びやすさ・見やすい画面・電池で 長時間使用可能・非破壊タイプ。

ウォータージェット工法の理念

エコロジー【環境】

エコへの配慮には、地球環境への関心と、人に対する思いやりの気持ちが必要です。
日進工業では「環境特化型企業」を目指し、常にエコを意識して事業に取り組んでおります。

イノベーション【開発・革新】

日進工業の特長の1つは、業界トップレベルの「優れた開発力・技術力」にありますが、それを最大限に活かすためには現場作業を熟知しておくことや、アフターサポートも含めた総合的な事業展開が必要と考えております。

「トータルコーディネイト」という発想

日進工業の特長の1つは、業界トップレベルの「優れた開発力・技術力」にありますが、 それを最大限に活かすためには現場作業も熟知しておくことや、アフターサポートも含めた総合的な事業展開が必要と考えております。このトータルコーディネイトの思想により、ウォタージェット関連のあらゆるニーズにお応えすることがわたしたちの理念です。

環境への配慮

エコへの配慮には、地球環境への関心と、人に対する思いやりの気持ちが必要です。 日進工業では「環境特化型企業」を1つの理念とし、常にエコに対する意識をもって業務に取り組んでおります。

60年間、積み上げてきた「信頼と実績」

会社設立より60年間積み重ねてきた数千件もの実績は、「現場に合わせてどんな状況にも対応できる」という自信面と、信頼していただいているお客様に期待以上の成果をもたらせなければという責任面、様々な面でわたしたちに“成長”を与えてくださいました。

ウォータージェット工法の開発・研究

現場状況によって、設備の形状等は異なります。
あらゆるケースに対応できるよう、パソコンを使用して部品のカスタマイズ、および設備制作を行います。

細かい部品は、その場で制作してしまいます。
長年の熟練された技があってこそ、スピーディかつ適切な対応をが可能となります。

ウォータージェット技術データ


ウォータージェット技術データ

噴射前 噴射 噴射後
コンクリート
・セメントペースト(セメント・水)
・骨 材(粗骨材・細骨材)
 
WJ噴射
・セメントペースト除去
・骨材は飛散若しくは破壊
 
噴射後
・凹凸のある面
・健全部に損傷を与えない
         
ウォータージェット処理 劣化コンクリート 処理後
  1. 1.所定の圧力が均等にコンクリート面に衝突することで強度の低下した部分も除去することが可能。
  2. 2.新旧コンクリート面の付着力が良い。
  3. 3.鉄筋を傷めずにはつることが可能。
  4. 4.無振動であることで、建全部にマイクロクラックを与えない。

付着力について

はつり後、供試体をはつり面が上向きになるよう寝かせその中に無収縮モルタルを注入した。打設3日後にコア抜きをし供試体を採取した。
供試体採取

試験状況
方法 試料名 付着力強さ
(kgf/c�)
平均 破壊状況
手はつり
(※1)
供試体� 9.43 10.7 付着境界面
供試体� 10.3 付着境界面
供試体� 12.4 付着境界面
ウォータージェットはつり 供試体� 18.2 16.9 付着境界面
供試体� 20.1 付着境界面
供試体� 12.6 付着境界面

ウォータージェット工法・鉄筋ごと切断

超高圧水ウォータージェットは本来、劣化コンクリートをはつる際に、内部鉄筋を壊さずに外側コンクリート部分を削るために開発された技術ですが、現場によってはあえて鉄筋ごと切断する場合もあるかも知れません。
日進工業のウォータージェットは、水圧強化・特殊液(ガーネット粉末や砂などを加える)の使用することによって、鉄を切断することも可能です。 こちらも他のウォータージェット工法と同様、火を使わない作業で高い安全性を保っています。
詳しくは、工事前の事前調査時にご相談ください。

ウォータージェット工法で使用される機械等

超高圧水を利用したウォーターじぇと工法では鉄筋の削孔を行います。
ほとんどジェットの漏水ががありません。
作業員による遠隔操作も出来ますので安全な施工が可能となります。