配管内洗浄

詰まった配管内の超高圧水による洗浄

施行前と施工後の比較写真を掲載しています。

機械の説明写真です。
油・ゴミなどで詰まった配管内をキレイに洗浄する工法で、主に3つの工程に分類されます。
(1)洗浄
管内を回転して進む超高圧水のウォータージェットによって洗浄します。
(2)掻き出し
落とされたゴミ・廃棄物を掻き出しながら戻ります。
(3)検査
カメラ(オプション)で管内を検査します。

洗浄対象物

・固に硬化したもの: コンクリート、モルタル、硫黄、カーボン等
・弾力性が無くなり硬化したもの: 硬化したカルシウム、貝殻等
・強固な付着物: 錆、コークス、スラッジ等
・その他: 煙突、四角形の配管、楕円形配管、熱交換器等
ウォータージェット資料請求

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システム構成

トルネード工法の概要

長さ:1016mm 幅:330mm 高さ:560mm 重量:ca.65kg

流量:max. 200L/min 運転圧力:max. 1,100bar 速度:6,350rpm

エアー圧力:6bar エアー消費量:max. 2.83㎥/min

特長

1.

洗浄速度が速く工期短縮

2.

管壁に沿って進むので曲がり管もムラ無く洗浄が可能

3.

非開削で施工延長300m(施工条件によります)

4.

非開削なので余分な仮設、解体復旧工事が不要

5.

管内人力作業が不要で安全

6.

閉塞配管も貫通作業が可能